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山東工商学院

現地調査日:2006/12/27


6.コメント

以下、06/12/27執筆
●煙台市は山東半島の東部に位置し、中国でも早い時期に対外経済開放された都市である。多くの外国企業が進出し、日本からのフライトもある。

●この大学はまだ有名ではないため留学生も少なく、日本人留学生もいない。1クラスの平均人数は6.5人(06年秋学期)と少ないので、特に会話の授業では発言頻度が高くなる点は大きなメリットだ。

●また小世帯であるために学生の要望に臨機応変に対応できる。例えば、クラス全員が会話力のアップを希望すれば、文法系の授業を減らして会話の授業を増やすなどの対応も可能であるとのこと。

●留学生は本科の授業をすべて無料で聴講できる。この大学は名前は「工商」だが、文学系、経済系の学部も揃っている。もちろんある程度聞き取れるだけの聴力は必要だが、無料で中国人学生と並んで同じ授業を受けられるのは上級者には利点となるだろう。

●なお、この大学によると居留証取得に必要な健康診断書は、煙台では日本で取ったものが受け付けてもらえなく、煙台市内の病院で再検査することになるとのこと。中国での検査はかかる時間も短く、費用も日本より圧倒的に安いので、特に問題はない。


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